人気ブログランキング |

Frosty Night(逝くなら霜夜に!)

linket.exblog.jp

この地球に生まれてきた訳は、確かな信念を持つために、制約された条件の中でひとつのことに邁進し、思いを具現化させるため

c0007384_1171299.jpg昨日までの肌寒さと打って変わって、今日は最高のお花見日和!
例年ならここで、花見場所としてNo.1大好きな小石川植物園にLet's go!!!なのですが、なんの因果か私は銀座にいます。
義母と11時に待ち合わせの予定ですが、なんだか電車の乗り換えが悪かったそうで、かれこれ1時間の待ちぼうけ。
こんなうららかなよい天気。。。なぜ、『銀座でお買い物しましょう!』の義母の誘いを来週にできなかったか、自分の優柔不断さが悔やまれます。
私がいるのは、銀座和光前(写真参照)。
気取ってやがるので、中に入ったことはありませんが、以前、働いていた会社で会長様から『銀座の和光でバッグを買ってあげよう!』と言われたことなど思い出します。
いや、別にそれで愛人になれとかいうことではなく、その見返りは『死ぬほど働けよ』ということだと察しはついたので、丁重にお断りいたしましたが。

ところで、街ゆく人にぼんやり目をやっておりますと、思いの外、着物姿の方がいらっしゃいますのね。
それも昨日今日の付け焼き刃ではなくて、身のこなしがすっかり板についた年配の方が多いようです。
あるいは近くの歌舞伎座などで、催し物などあるのやもしれません。
若い方の着物姿もちらほら見られますが、やっぱりなんだかちぐはぐと申しましょうか、へっぽこな着姿なのが目立ちます。
まあ、それも若いから許されることでしょうが、私のように中途半端に年を重ねてしまった者としましては、こんな玄人集団がうようよいらっしゃる銀座に着物で来るのはやめときましょうと密かに心する次第です。

ようやく義母と会えた時間はもう昼どき。
まずはお食事と相成りました。
特に目指すお店はありませんが、義母はたまの外食をとても楽しみにしているので、やはりここは私の好きなラーメンと言うわけにもいかず、とりあえず『銀座・ハゲ天』で、ランチをいただきます。
どうでもいいことですが、ここの屋号は『株式会社 渡辺ハゲ天』ということに気づいた私。
はい、もちろん天ぷらおいしかったです。
義母はお歳の割にはなんでも食べるので気が楽ですが、味へのこだわりよりも「銀座の有名店でランチ」なセッティングを単純に喜んでくれるので、お一人様2,000円の出費もここは致し方ないというところでしょうか?

c0007384_1175620.jpgさておなかもいっぱいになり、この通りをブラブラしておりますと『銀座・香十』発見しました。
ここの防虫香『薫衣香(衣装用)』を20数年使いつづけているので、いつもは銀座コア4Fにある本店まで行っていたのですが、ここにあるならちょっと近いし便利かも。
防虫剤の匂いが嫌いな方は、薫衣香をお試しくださいませ。
白檀を基本としたお香のような香りで、大事なお着物を虫食いから守ります。
ただし、私自身は匂いに慣れてしまったので、『よい香り』なのですが、うっかりするとすれ違いざまに『なんか、線香臭くない?』などと言われて、ギクッとすることもありますので、着用する前にはお気をつけあそばせ。
アタクシは、前日に着物をハンガーに掛けて、空気清浄機で匂いをとっておきますのよ。
なにごとも過ぎたるは及ばざるがごとしですから、香りなどもフワッとただようくらいがよいんじゃござんせんこと?

そこから少し歩きますと、『リサイクルきものショップ・たんす屋』があります。
着物屋さんというのは、新品・リサイクルに限らず、やっぱり敷居が高いものですね。
リサイクルと言えどもよいものは気軽にお財布からお金を出せる金額じゃないし、着物に対して自分があまり知識がないということも腰が引ける一因。
さらに小娘時代に何10万円もする振り袖セットや小紋などをローンで買わされた身としては、いやなトラウマが再現されるわけです。
それでも着物の魔力に吸い寄せられる女二人。
きれいな着物のディスプレイに誘われて、「お義母さん、入ってみますか?」と、こじんまりした店内へ。
さっそく目についた江戸小紋のすばらしく粋なこと!
たんす屋さんは他にも店舗が多いので、他店をのぞいたことがありますが、さすが銀座の品揃えは違いますね。
「この小紋なら、訪問着として着られますよ。」
チラッとめくったお値段は71,400也。
確かに安い。
「1桁違うわね」と着物好きな義母の目も光ります。
着物のすばらしさに見惚れる二人に、「娘さんですか?」と、店員さん。
すかさず、「いえ、嫁です!」と牽制しておいたのに、店員が私に向かってアプローチを開始。
「なで肩だし、お似合いになるでしょうねぇ。」って、今日は私はホストなのよ!
接客業なら、即座にそんなこと気がつけや、オリャあ!
いますぐ姑に似合いそうなもの、広げんかい! コラッあ!

あら、ホホホ、失礼。つい、本音が・・・。
これ以上滞在すると、きっとどちらかが魔力に負けてしまいますから、そろそろ退散いたしましょうよ、お義母様。
お義母様ったら! お気を確かに! 今日は、着物を買いに来たのではなくってよ!!
「また、ゆっくり寄せていただきます!」と、その場の空気を切り裂くひと言を残して、撤退。

フーッ・・・。
危なかった・・・、でも今度一人で来ようっと。

その後は中央通りに出て、松屋、三越、松坂屋とデパート巡り。
松坂屋の催し物会場で義母が素敵な春用ジャケットをお買いあげになるころには、すっかり春の陽差しも傾いていましたとさ。
めでたし、めでたし。

※タイトルの『キモラー』とは、
 1. 2ちゃんねらーのこと。キモイから
 2. 着物を着る人
ここではもちろん2.の意味で使用しておりますが、もう少し素敵なネーミングないんでしょうか?
by linket | 2006-04-01 11:13 | ●平成お着物デカダンス | Trackback | Comments(0)

貧乏人はMacを買うな!?

c0007384_1315396.jpg銀座のApple Storeに行ってきた。
気取ってやがる。
だいたい、なんで銀座の目抜き通りにApple Store??
銀座、嫌いなんだよ、気取ってるから。

店内はおしゃれな内装に、おしゃれな店員。
それにしても、店員多いぞ。
外国語のできる店員も多そうだ。
あちこちからいろんな言語が聞こえてくる。

目のあったお兄さんに、用件を伝える。
「サポートセンターに電話したら、こちらでこれと同じ(正確に言うと同じのはもうないそうで、代替可能な)ハードが買えるって言われたんですけど。」
と手提げ袋から、取り出したハードを見せる。

「ご自分で分解されたんですか!?」

店員、信じられない!! そんなことをしたらもう取り返しがつきませんよ!! と言わんばかりの表情。
「分解って、説明書どおりに後ろ開けただけですよ。サポートセンターにも電話して、言われた通りにこちらにきたわけですよ(わざわざ電車賃かけて)。」
「こちらではそういった部品は扱ってないんですよ。」
「だって、ここにくれば買えるって言われたんだってば。」

押し問答・・・・・。

自分では手に負えないと判断したお兄さんが、2Fのカスタマーサービスコーナーへ案内してくれる。
それにしたって、こじゃれたエレベーター&すました客。
だから嫌いなんだよ、銀座。
たかが、パソコンじゃん。
老舗の草履を求めにきたんじゃないのさ。

カスタマーサービスの技術者に、さっきのお兄さんが事情を説明。
しかし、「ここではそういうのは扱ってません」の一点張り。
あのさ、君が言ったわけではない。そしてここではハードは売っていないこともわかった。
だけど私は、パソコンが壊れて困っている。そしてできるだけ低予算で直したい。
サービスというのはね、そこでお客が求めている解決策について、自分たちが対応できないならできないなりに、違う方策を指し示すということではないのか?
二人は明らかに想定外の私の行動に戸惑っており、ここではできないを繰り返すばかり。

「じゃ、どうすればいいの?」

しびれを切らした私が逆に聞く。

「こちらでは扱っていないので、まずはコールセンターに電話してください。」

だから、電話したんだってば。
それともなに?
サポートセンターとコールセンターでは言うことが違うのかい?
わかったよ、もういいよ。
つまりは、アップルケアに入るのをケチるような貧乏人はMacを買うなってことでしょ?
ひがんじゃうよ、思いっきりひがんじゃうよ。
だって私は、君たちがまだガキのころから、Mac一筋に愛してきたんだよ。
そんな私に、こんなひどい仕打ちをするわけ?
チェッ!!

「ところで、ネットで調べたら同じ機種で同じようなトラブルがあるって情報を得たんだけど、どうなの?」
「もしもお客様のパソコンのシリアルが、こちらの該当機種でしたら、電源が入らない等のトラブルがあるかもしれません。」

先に言えよ。

こちらを見ていただいて、該当するようであれば、コールセンターに電話を・・・」
と、手近なMacでAppleのホームページを開く店員。
あのさ、パソコン壊れてここに来てるのね。
うちにはほかにもパソコンがあるから見られるけど、一台しかなかったらネット見られないじゃん。

ふーーーーーーーっ!! もう突っ込む気もないけど。

家に帰ってから、事の顛末を夫に報告。
夫があれこれ調べてくれて、Apple公認『在宅自己交換修理』のページで、部品が買えるらしいことを発見。
あと、Apple Discussionsで、Apple製品ユーザーの生の声が聞けたのが、ずいぶん助かった。

あちこち調べているうちに、すっかり夜も更けてしまった。
「なんかさ、私たちが愛したMacはもういないんだね。」
昔つきあった女が、大女優になって手の届かないところに行ってしまった・・・みたいな気分。
さよなら、私の愛したMac。
いつか万が一、大金持ちになったら、最新機種の君を、もちろんアップルケアつきで買うからね。
by linket | 2006-01-25 11:39 | ●楽しい我が家 | Trackback | Comments(9)

この地球に生まれてきた訳は、確かな信念を持つために、制約された条件の中でひとつのことに邁進し、思いを具現化させるため


by hami