Frosty Night(逝くなら霜夜に!)

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この地球に生まれてきた訳は、確かな信念を持つために、制約された条件の中でひとつのことに邁進し、思いを具現化させるため

母の前ではよい子です

c0007384_915965.jpg夕食の後、くつろいでテレビを見ていたら、視界のすみに息子が針刺しを持っているのが目に入った。
別に気にもとめなかったのだが、彼が自室に引っ込んだ後には、こんなニッコリ顔が!
思わず大爆笑。
テレビの音楽に合わせて踊りだすラテンな私をいつも冷ややかに見下すような彼は、くだらないことをするのも実にクールなのだ。

くだらないことは好きです。
クレラップのCMなんて大好き!
そしてくだらないことをできる家族というのも実に楽しい。

子供のころ(多分、幼稚園に行く前)、板ガムの中身を抜いて、銀紙とクルッと巻いてある包装紙を元のように組み立てて、母に
「はい、ガムあげる」
と言って渡したことがある。
「ありがとう!」
と言って受け取った母は、中身が空だとわかるやいなや、
「こんな嘘をつく子には、もうガムなんか買ってあげないっ!!」
と怒鳴った。
あー、忘れられません、あの怒顔は衝撃的でした。
人間、自分が予想したことと違う未来を見せつけられると、脳裏に焼き付くものですね。

私の予想としては
「なーんだ、空じゃない。もうっ! だまされちゃったよ〜〜。」
「わーい、わーい。じゃ、今度はほんとのあげるね。」
「ほんと? ありがと♡」
という親子の会話が繰り広げられると思っていたのだ。
だってさ、テレビで見るお母さんと子供ってそんな感じだったんだもん。
こうやって子供は現実を覚えていくのです。
はい、もちろんそれから私はとってもとってもよい子でしたよ、母の前では。
怒られたくはないし、怒らせたくもなかったのでね。

いまでも母の前ではよい子です。
そして私のいまの家族の前では、くだらないことをしまくる。
踊ったり、歌ったり、ごねたり、ホラ吹いたり。
あまりにもくだらなくて楽しいので、母もこんな家族を作ればよかったのになぁ、と思うことがある。
でも母は母でいろいろ考えたり、悩んだりしながら、よい子を育てることを自分の使命としたのだろうから、私はそんな母の期待に応えるために、ずっとよい子でいるのだと思う。
この歳になったら、さらに怒られたくも怒らせたくもないのでね。
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by linket | 2006-07-25 09:04 | ●母と仲良くしたいけど

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by hami