Frosty Night(逝くなら霜夜に!)

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この地球に生まれてきた訳は、確かな信念を持つために、制約された条件の中でひとつのことに邁進し、思いを具現化させるため

スピリチュアルカウンセラー 江原啓之さんのテレビを見て思う

江原啓之さんを知っているだろうか?
彼は、イギリスで公式な資格を取得したスピリチュアルカウンセラーだ。
おととい、彼が出演する『天国からの手紙』というテレビ番組を見た。
年に何回か特番として組まれるこの番組が、回を重ねるごとに、霊のこと、スピリチュアルな世界のことを『キワモノ』ではなく伝えてくれるように成長していることをとても嬉しく思う。

番組では、突然家族を亡くし、悲嘆にくれる家族が、なんとか亡くなった人の思いを知りたいと江原さんにコンタクトしてくる。

 残った両親の不和が心配で天国へ行けない娘。
 突然死んだことが信じられず、さまよう若者。
 どこにも行くところがないと公園でたたずんでいる少年。
 残された妻に、がんばりすぎるなと伝えたかった夫。

江原さんは人なつっこい笑顔でその人たちの霊と交信し、問題解決の糸口を見つけていく。
正直、見えないものを見、聞こえない声を聞く江原さんの行動は、スピリチュアルな世界があると信じている私にさえも、ときに芝居がかった胡散臭いものに見えることもある。
でも、家族にとっては、きっと画面の前で見ているだけの私達とは違う強烈なカタルシスのようなものがあるに違いない。
だって一緒に暮らしていたのだもの。
いいも悪いも含めてかかわって、濃密な人間関係を築いていたはずだもの。

霊能者というと、世の中にはキワモノ・ゲテモノ・インチキな人が多いが、私は江原さんは数少ない信用するに足る人だと思っている。
人が持っていない力があるということは、セーブすることも大変だし、見なくていいものまで見てしまう苦しみもあると思うが、彼は本当に真摯にその力に向かいあっている。
最初テレビに出てきたときは、そういうことを信用しない作り手によって、彼の良さが十分に伝えられないことに苛立ちを感じた。

「テレビなんか出ないほうがいいのに。誤解されるばっかりなのに」

でも江原さんは、いつでも誰にでも優しく一生懸命で、そういう姿が少しずつうたぐり深い人たちの心を緩めて、ファンにしてしまうんだろうなぁと思う。

でも同時に、自分にない力を持っている人間に対して過度の期待をし、ファンを通りこして盲目に信者となってしまう人がいることも危惧している。
彼がそれで天狗になってしまうことはないと思うが、依存している人間を自立させるのはとても難しいことだと思うのだ。

今回の番組の際、寄せられた相談の手紙は、1万通にもなったそうだ。
テレビで取り上げてもらえる人たちはほんの数組だ。
取り上げられなかった人たちが、
「江原さんが来てくれないから自分の問題が解決しない」
と思わないといいなと思う。

あなたには江原さんのような霊能力はないかもしれない。
でも、愛する人との強烈なつながりはあるのだ。
心を静かにして聞こうとすれば、きっと愛するもののメッセージがわかるはずだ。
それは耳に聞こえる声ではないかもしれない。
夢の中のできごとかもしれないし、思い過ごしのような偶然のできごとかもしれない。
でもそれが、愛する人のメッセージだと信用したらいいじゃないか。
その筋の権威が認定してくれなくたって、あなたは確かに愛する人の声を聞き、想いを知ることができるのだ。
だれも信じないようなできごとだとしても、あなたと愛する人の間にだけわかる特別な出来事だったと胸に大切に刻んでほしい。

愛は信じていいのだ。
信じられないというのなら、あなたはまだ本当の愛を知らないのだろう。
それを責めているんじゃない。
信用できる愛にめぐり合うまで、あきらめないでほしいだけだ。
そして本当の愛は決して誰かが(たとえば白馬の王子様が)、あなたの前に持ってきてくれるものではない。
あなたが怖れず、心を開いて人生を生きるとき、あなたの中から無尽蔵にあふれ出してくるもの・・・それこそが愛の源泉なのだから。
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by linket | 2005-08-11 13:08 | ●平熱スピリチュアル

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