オパールのネックレスを作りたい(その4)番外編
ネックレスにするにあたって、当初一番のネック(だじゃれ)であった肩こりについては、まったく問題なかったです。
製作をお願いした『ZAMAKI.COM』の店長さんによると、オパールは比重が軽いので、他のダイヤなどに比べると軽いのだそうです。
チェーンも細いし、枠もできるだけ華奢に作ってもらったので、首に負担がかからないのかもしれません。
首って、人間の急所でしょ?
大事なところだから、逆に、変なものを着けたりしてはいけないと思うのですよ。
だから、どうでもいい男からもらったネックレスなんかはしてはダメです。
絶対にダメです。
好きでもないのに、『あなたのものよ』って、首輪つけてどうするよ?
あと、私はへその緒が首に絡まって生まれたらしいのですが、そういう人はネックレスが嫌いっていうのは本当だろうか?
ついでに言うとね、私は過去世の死因として、首を絞められて殺されることが圧倒的に多く、首周りになにかあると、なんだか苦しくなるので、ハイネックのセーターなども嫌いというような事情もありましてね、ネックレスには縁遠かったわけです。
と、スピリチュアルっぽい話に続けて、『このネックレスをするようになってから、私の人生は劇的に変わりました。宝くじは当たるわ、親の遺産は入るわ、落し物の1億円を拾って謝礼に1,000万貰うわ』って、話を書きたいところだが、特にそんなおいしい話はないです。
ただ、自分の感情がまわりの状況によってかき乱されたときに、なにかこう、シンボルとなるもの、お守りになるようなもの、ホームを思い出させてくれるものが、形として存在するというのはいいですね。
オパールを身につけるまでは、ずっとエメラルドのリングをお守り代わりにしていたんだけど、これはね、もうお守りなので、窮地に陥ったときに「助けて!」って感じで頼っていたのです。
でも、オパールはのど元につけていることもあって、「私は大丈夫。対応できる」って、落ち着けるようになりました。
誰かに神頼み的に救ってもらうことを願うんじゃなくて、自分を信用する。
もちろん、自分はパーフェクトではなくて、ダメなところも、足りないところもいっぱいあるけど、それでもそれらを総動員させて、今の状況を乗り切っていけるって、信頼するっていうのかな?
なんにしても、「このパワーストーンを持てば幸せになれる」なんておいしいことじゃなくてね、自分が自分の人生に対して、おいしくなれば、おいしい状況も寄ってくるってことですよ。
なんか、右脳炸裂な文章で申し訳ないですが、今、右脳を酷使することをやっていて、行き詰って箸やすめ的にブログ記事を書いたって話でした。