Frosty Night(逝くなら霜夜に!)

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この地球に生まれてきた訳は、確かな信念を持つために、制約された条件の中でひとつのことに邁進し、思いを具現化させるため

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c0007384_1692925.jpg「子供ってさ、いったいいつまでサンタクロース信じてるのかな?」
幼稚園児を子に持つ知人に、そう聞かれた。
「うちは、小学校卒業までは完璧信じてましたよ。」
「嘘でしょ? 本当はいないって知ったときに、傷つくんじゃないの?」
「そんなことありません!  子供にはファンタジーが必要なんです!」

とは言ったものの、ちと気になったので息子にインタビュー。
「ねぇねえ、サンタはほんとはいないんだって知ったとき、傷ついた?」
「別に。」

よかった!
ちなみに、我が家では『嘘はついてはいけないが、ホラは吹いてもいい』という家訓だったので、子供たちはサンタの話が本当ではないと知っても傷つかなかったのかも。

「だけどさ、君たちはサンタに高いモノねだらなかったよね。」
「そうだっけ?」
「うん、せいぜいゲームソフトくらいだったから、助かったよ。」

そう、だからサンタはいると言い続けられたのだ。
もしも、最新のゲーム機とか頼まれたら、
「実はね、サンタはいないんだよ。そんな高いモノをタダで手に入れられるほど世の中は甘くないことに、君もいいかげん気づきなさい。」
なんて言い含めなければならなかったかもしれない。
なぜか予算一人5,000円くらいでプレゼントを頼んだ親孝行な子ども達。

「それでも結構たいへんだったんだよ。ゲームソフト売り切れてて、新宿まで買いに行ったことあるよ。」
「そうなの?」
「そうそう、一番大変だったのは、ポケモンボードゲーム。あちこち売り切れで、おもちゃ屋何軒も回ったんだよ。で、大きくて隠しておくのたいへんで、車のトランクに入れておいたんだ。」

ああ、楽しかったなぁ。
クリスマスって、子供が小さいときだけ楽しめるイリュージョンの世界だよね。
クリスチャンでもない我が家なのに、クリスマス(特にサンタさんのプレゼント)に関しては、思い出深いエピソードが満載だった。

「お母さん、サンタはイトーヨーカ堂でおもちゃを買うの?」
グワッ!包装紙のこんな小さなロゴ、絶対気がつかないと思ったのに! 侮ったぜ、幼稚園児!!
「そ、そうだよ、イトーヨーカ堂はね、世界中に6,482店舗もあるんだよ(←もちろん嘘……いや、ホラです!)」
「そうなんだぁ!」
なんてかわいいことを言っていた娘も、すでに彼氏にプレゼントをねだる歳になり、今夜はいません。
正直、ちっと淋しいです。

小さな子供さんを持つ皆様、どうぞ楽しいクリスマスを!
(若者はどうでもいいです。言わなくても勝手に楽しくやってるだろうから。)
子供が大きくなるのは、本当にあっという間なんですから。
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by linket | 2006-12-24 16:14 | ●楽しい我が家
表題は、無印良品で見かけたキャッチコピー。
フランスに生まれなくてよかった!
もしもフランスに生まれたら、考えすぎなガキだった私は
「お手伝いをさぼった悪い子の私には、サンタさんはタマネギしかくれないんだ!」
と思い込んで恐怖におののき、たとえサンタさんが見逃して欲しかったテディベアのぬいぐるみをくれたとしても、『今年は大丈夫だったけれど、来年はうっかりバレてしまうのではないか?』と毎年小さな心を痛めたに違いない。

子供を脅すのはやめましょう!

私は胸を張れるほどの母親ではないが、子供に脅しを使わないことだけは気をつけてきた。
自分が子供のころに散々脅されて、怖い思いをしたからだ。
子供を脅す親は、自分の親に脅されたことがないのだろうか?
それとも自分が怖かったことを、忘れてしまったのだろうか?

この間耳鼻科に行ったら、本を片付けない子供に
「そんな悪い子は、先生がものすごく痛くするんだから!」
と脅しているお母さんがいて、苦しかった。
子供はあわてて片付けて
「先生、もう痛くしない?」
「うん、しないよ。」
一見落着のように思えるが、これでもし、治療が痛かったらどうするわけ!?
子どもは自分がしたことが報われなかったことに不信感を抱く。
自分がいい子でいても、悪いお医者さんが痛くするんだから、いい子でいる意味なんかない、と私なら思う。
ええ、なんたって考えすぎなガキでしたのでね。

効率優先の社会で暮らしていると、子どもの存在は非効率そのものでしかないので腹が立つこともままあるけれど、だからって子どもを効率的に育てようとするのは無理があるのだ。
脅して従わせるのは手っ取り早いかもしれないけれど、子どもを安心して育てる環境じゃない社会で、子どもを産み育てているのは大人の勝手なのだ。
こんな環境でも育っていってくれている子ども達に、もっと敬意を示してほしいと思う。

サンタさん、あなたが本当に愛ある人ならば、悪い子にもちゃんとプレゼントあげてくださいね。
お願いします。
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by linket | 2005-12-17 17:03 | ●頑張れ若造!
c0007384_16513212.jpgハロウィンが終わらないうちは我慢したいところだったけれど、スケジュールの都合もあって、今日、早々とクリスマスツリーを出してしまった。
公団暮らしなくせに、210cmもあるビッグツリー。
今年もまた、無理矢理狭い居間に飾る。
段ボール箱に押し込まれてつぶれていた枝を一本一本のばして形を整え、まずはライトを巻く。
そして、毎年少しずつ集めている大切なオーナメントたちを一個ずつ飾ってゆくのだ。

数時間掛けて、ようやく飾り付けが終了。
子ども達が小さいときは、私が飾りつけているとワサワサと寄ってきて賑やかだったのになぁ、とか懐かしく思い出しつつ、今年は一人でひっそり点灯!
電球の光をうけて、自慢のクリスタルたちがキラキラと輝き出す。

満足してしばらく眺めていたら、泣けてきた。
キリスト教徒でもない私がツリーを飾っても、磔(はりつけ)にされることもなければ火あぶりになることもない。
踏み絵をする必要もないし、冒涜だとののしられることもない。
ただただ、きれいなツリーが大好きで、夕暮れが早くなり、寒さが駆け足でやってくるこの時期に、ほっこりとしたあたたかさが部屋に灯るうれしさを楽しむことを、誰にも文句言われないって、なんてすばらしいことなんだろうか!

どうか、どんな神を信じようが、信じまいが、すべての人の心にも、こんな喜びのともしびがありますように!
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by linket | 2005-10-30 16:41 | ●楽しい我が家
デンマーク空軍、トナカイ死亡の賠償金を「サンタ・クロース」に支払う
別に信心深くもないのに、我が家の子供たちにもサンタクロースはやってきた。
マンションの窓の鍵が開いていなかったときは、ベランダにプレゼントが置いてあったりと、芸の細かいサンタさんだったわ。

息子が小学校4年のときに、
「本物を見たことないからサンタなんかいないって、みんなが言ってる」
と不審がられたが、
「え~っ! どうして? テレビのニュースにたくさん出てるじゃない。だいたい本物を見たことがなければ実在しないなら、スペースシャトルはウソなの? アメリカって国はないの?」
と言いくるめた。

5年生のときは、
「担任の先生が、『まさか5年生にもなってサンタクロースを信じてる人はいないよね』って言った」
とさらにサンタ存亡の危機がやってきた。
「なんですって!今日の新聞を見なさい!」
私はその日の朝日新聞埼玉版を突きつける。
そこにはフィンランド政府公認のサンタクロース財団に認定された『本物のサンタクロース』が、川越市役所を表敬訪問したという記事が写真入りで載せられていたからだ。
(きっとああいう方が『サンタのプロ』なのね)。
さすがにこの新聞記事はインパクトがあったらしく、それ以降、息子の追及はないまま、小学校を無事に終えた。

そう、サンタさんは、中学生にはこないのだ。
「宮崎アニメの『魔女の宅急便』の主人公キキは、13歳のとき独り立ちするでしょ。今の時代にはそぐわないけど、13歳からはもう大人扱いなの。電車に乗るのも大人料金になるでしょ。だからね、中学生になったらもうサンタクロースはこないんだよ。」
と、どこまでも抜け目のない大ボラをつき続ける母なのであった。

この間、高校生となった息子とテレビを見ていたら、サンタクロースは本当はいないという話が出てきた。
「まさか、未だに信じてないよね。」
と私(やや、おそるおそる・・・)。
「まさか!」
「でもさ、おねーちゃんはどうなんだろう? 話したことある?」
「ないよ。」
「もしかして孫が生まれたときにさ、私に『サンタクロースの連絡先教えて~』とかいってこないかな?」
「あり得るかも・・・」

のんきで素直な娘よ。
プロのサンタクロースは確かにいるが、トナカイのそりで空を飛び、世界中の子供たちにプレゼントを配ってくれるサンタクロースはいないのだよ。
ただね、子供にはファンタジーが必要なのさ。
君は嘘がヘタクソだから、孫を言いくるめる役なら引き受けてあげるからね。
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by linket | 2005-10-03 14:31 | ●楽しい我が家

この地球に生まれてきた訳は、確かな信念を持つために、制約された条件の中でひとつのことに邁進し、思いを具現化させるため


by hami